ヤマト運輸のLINE公式アカウントが会話での問合せ受付を開始
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宅急便でおなじみのヤマト運輸のLINE公式アカウントはすでに約160万人の友だちがいる巨大アカウント。このアカウントが会話AIを活用して、会話形での問合せ受付を開始した。6月27日からヤマト運輸の公式アカウントで、会話で荷物問い合わせを行うことができる。

ヤマト運輸では今年の1月から公式アカウントを開設し、お届け予定日時の事前通知や荷物問い合わせ機能を提供してきたが、これまではURLからWEBにアクセスして対応する必要があり「「LINE」の中で完結してほしいという要望」があったそう。

具体的な使用例を紹介したい。

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キーボードがカスタマイズされているので、できることがわかりやすい。

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荷物の問合せを会話で試してみると、自然な形で荷物の状況を確認ができる。

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なお、荷物をおくる時の料金の確認もでき、

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東京都から送る時の送料表を教えてくれる。

使ってみた感想としては、これまでは、問合せ受付用のURLを案内していただけだということなので、LINE内で問合せが完結することはユーザーにとって大変便利なことだと思う。URLを案内されたら、うんざりして問い合わせをするのを躊躇ってしまうかもしれない。

今後の方針としては、会話AIの活用を推進していくそうだが、まだまだAIと呼べるほどのチャットボットではないように思う。しかし、LINEがBOT APIの公開を発表し、大企業がチャットボットの導入を始めている。すでに、ヤマト運輸には100万人以上の友だちがいるので、その影響も小さくないはずだ。これから、こういったかたちでチャットボットは自然と生活の中に溶け込んで行くだろう。ヤマト運輸のアカウントは、ユーザーからの会話のログを分析し、改善を行うことで、もっと賢くなっていくはずだ。

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