【動画レビュー】「Tech in Asia」がニュースのチャットボットを開始
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Tech in Asia」は、アジアに特化した最新テクノロジーやスタートアップに関するニュースメディアだ。過去にはシリコンバレーの有名アクセラレータープログラム「Y Combinator」にも参加し、その後、月間100万ページビューを超える規模まで成長。現在は、シンガポール、インド、東京、インドネシアの4カ国でカンファレンスを開催するなど、アジアのテックシーンで欠かせない存在だ。

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※Tech in Asiaのメッセンジャーコード、読み取って使ってみよう。 メッセンジャーコードについてはこちら

Tech in Asiaは今回、Facebook Messengerで使える最新のニュースを取得できるチャットボットをリリースした。早速使ってみたので、動画で紹介したい。

【見つけ方】

Facebook Messengerから「Tech in Asia」を検索しよう。ボットとビジネスの一覧に見つかると思う。

【動画レビュー】

使ってみると、基本的にはボタンを活用し、ユーザーが入力をしないで進められるように作られていてわかりやすい。最初は、定期購読をするかどうかのフローになっており、それが終わると、横にスクロールするタイプのメニューが現れる。このメニューは「menu」とタイプすることでいつでも呼び出すことが可能だ。「Read Stories(記事を読む)」を押すと、最新記事の一覧が横に表示され、アプリ内ブラウザで読むことができる。

Tech in Asiaの記事を読んだり探すだけなら、とても便利に作られていると思う。何より動作が軽快だし、シンプルだ。

ここで、Tech in AsiaのRenhao Wong氏の言葉を紹介したい。

Facebookの常時変更が加えられるニュースアルゴリズムに依存する代わりに、チャットボットは配信側と読者の直接的なラインを構築できる。自動的に最新記事が届けられるかどうかや簡単に業種別・国別の最新記事を検索できるかどうかといった手段にかかわらず、コンテンツを届けることは、これまでよりずっとユーザーに寄り添うものになっている。

チャットボットは私たちが、人工知能に取り組もうとする中で必要な多くのステップの最初の一歩だ。多くのデータを集め、多くの実験をし、ボットの動きをより洗練することができれば、可能性は無限大だ。

 

これまで、WEBメディアはニュースアプリやFacebookといった第三者にユーザーとの直接的な接点を奪われてきた。しかし、チャットボットを通じて、WEBメディア自身がユーザーとの直接的な配信窓口を手に入れられることは重要なポイントだと思う。

最後に、現在のTech in Asiaボットのコマンド一覧を紹介したい。

【コマンド一覧】

  • Menu – メインメニューを呼び出す
  • Help – コマンド一覧を呼び出す
  • Enquire/inquire – 管理者にメッセージを送る
  • Subscription – 現在の購読状況を確認する
  • Biggest story or popular or hottest or trending – 現在の注目記事
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